2012年8月20日月曜日

第4回 JBCF みやだロードレース


1. レース詳細

レース名:第4回 JBCF みやだロードレース
日時:2012年8月20日(日)12:10 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:19人

場所:長野県上伊那郡宮田村内特設コース(3.2km周回コース)
主催:JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)

2. 機材

フレーム : GIANT TCR ADVANCE SL3
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : ZIPP 303
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナン : 日本カイロプラクティックセンター大船
: PREMINA さくら治療院

3. リザルト

順位 氏名 チーム タイム
優勝 西 加南子 LUMINARIA 29分03
2位 高橋 奈美 Vitesse-Serotta-Feminin    +0
3位 日野 友葵 ボンシャンス飯田    +49

4.レースレポート

 レースも後半戦に入ったが,まだまだ暑さが続き,レース当日も日差しの強いとても暑い日となった。
 宮田のコースは昨年まではクリテリウムと言われていたが,クリテリウムの割にはコース全体が傾斜地にあるので,半分はゆるい登り基調のコースになる。人数の少ない女子は差がつきにくく,いつもはだいたい数名の集団ゴールになる。
 暑いので軽くアップをして,日蔭で涼み,身体がオーバーヒートしないように気を付けていた。
 完全に身体の調子は良くなったわけではないが,前に比べれば呼吸の調子も良くなったのでここはなんとか頑張りたい。
 レースは運営時間の都合で短縮され,5周回16キロとなった。私が参加したレースの中では最短距離レースだ。増々集団ゴールになる可能性が高くなってしまった。
普段見ない選手も参加していたので,危険は避けたく前に出て安全を確保。ローリングから正式スタート合図が出た後も,安全のためにスピードを上げて先頭でコーナーに突っ込む。
【photo: Hideaki Takagi】

 少しコーナーで後ろが離れたので,斜度のある一か所の登りをそのままの勢いで登り切るまで走ってみた。

【photo: Hideaki Takagi】

 後ろを追ってきているのは高橋選手だ。 
 下ってコーナーを抜けてしばらくすると高橋選手が追いついてきたので,そのまま2人で逃げることに。その後は2人で順調にペースを維持し先頭交代をしながら後ろとの差を広げた。
 スタートゴールのストレートは向かい風が強く楽ではない。そして,3周目の周回賞はスプリントせず・・・。
 ラスト2周,高橋選手が何回かアタックを掛けるが,反応してラスト周回を迎える。
 さすがに,それまでしていた先頭交代は牽制体制に入る。ここのところゴールスプリントで負けっぱなしなので,同じことはしたくない。
 ラストの直線は後ろに入り,ギアを確認して(前回ミスをしたので),残りの距離を観つつ,高橋選手の動きを見る。ラインを振ってきたが,高橋選手が右にラインを振って加速した時に,私は左から全開でもがいて一気に前へ出た。 

【photo: Hideaki Takagi】

 視界に高橋選手は入っていたが,なんとかそのままリードしてゴールした。

【photo: Hideaki Takagi】
優勝の商品に地元の特産品を持ちきれないほど頂いた。ここの地ビール6本セットは嬉しい。前日にスーパーで買うのをグッと堪えた品だった。
公道レースは少ないので来年もぜひ開催していただきたいと思う。