2013年4月17日水曜日

スムーズな重心移動のために。

自転車のぺダリングに限らず,走る時も,歩くときも,
左右の脚それぞれに上手く重心を載せることができれば左右どちらかのどこかだけ痛いということは減ると思います。

今日は『コンディショニングセンター品川』に行って,バランスの悪いハリが出ている原因を徹底的に見直してもらいました。

私はぺダリング中,右足が上死点に来た時に左足に比べ膝が上がっていません。
右の股関節角度が大きい,ロックが掛かってしまうのです。その結果,上死点に来た時に踵が下がります。
右股関節の柔軟性に問題があるのだとばかり思っていたのですが,
左に重心を乗せることがスムーズでない結果で右膝が上がってこない(上げられない)のではないかという可能性が出てきました。

 CCSの田口さんは自転車経験はありませんし,他に自転車選手を見ているわけではありませんが,動作の観察力はピカイチだと思います!

 
今日のスパッツはrocogowa

左膝が内に入らず,重心が乗せやすいように直接足底にちょっと細工しました。
この細工自体は状態によって違いますし,私も今後身体の変化とともに変えていくので他の人が同じことをしても駄目ですが・・・。

地上では確実にこれをしてからの方が左に重心を乗せるのはスムーズです。
これで自転車に乗ってみるのが楽しみです。来週『スマートコーチング』で横から映像撮ってもらって変化したか確認してみよ~楽しみだ。
行く行くは外的な矯正なしで自分の身体自身でバランスをとれるようにしていきたいです。